本学科は、第1学期で入門科目としてヒンディー語固有文字を学習し、さらに初級科目として 基礎文法の習得と基本会話を学習します。
また第2、第3学期では、初級科目として基礎文法の習得と共に、会話・聴解・作文・読解の総合的な語学能力を習得。そして第4学期では、中級科目として4語学能力の演習を行います。1年後にはインドの大学や語学学校への入学や編入ができる言語能力を身につけることを目標とします。
[年間スケジュール]
[授業時間]
全日制14:10-18:20(月・水・金)
15:10-18:20(火・木)
1時限 14:10 -14:55
2時限 15:00 -15:45
3時限 15:50 -16:35
4時限 16:45 -17:30
5時限 17:35 -18:20
■月・水・金5授業時間。火・木4授業時間、週23授業時間。総授業時間は828時間。
■卒業要件:46単位修得で卒業。
※1授業時間=45分
※1単位=18授業時間
到達目標
第1学期:
ヒンディー文字を自由に読み書けるようになり、簡単な旅行会話ができるようになることを目指します。
第2・3学期:
簡単な日常会話や自己紹介ができるようになることを目指します。
第4学期:
日常会話で受け答えできるようになり、辞書の援用で昔話や物語を読めるようになり、そして手紙文が書けるようになることを目指します。
授業科目
全科目が必修科目です。語学科目ではヒンディー語の入門から中級までの総合的な語学能力を 習得します。また地域関連科目の日印関係論ではインドの歴史や宗教や日印関係などを学びます。
時間割
担当教員
雪下 洋一
アジア・アフリカ語学院インド語学科卒業。同学院卒業後、インドのワルダー市の国際ヒンディー語学校に私費留学。82年にインド大学卒業資格と国語教師資格試験に合格。また首都デリーのヒンディー中央学院に国費留学、81年にヒンディー語講師資格を取得。帰国後からアジア・アフリカ語学院の講師を務める。
豊田 雅人
アジア・アフリカ語学院インド語学科卒業。法政大学文学部史学科卒、立教大学大学院社会デザイン研究科満期退学、文学博士(法政大学)